自動車リサイクル
3000tもの鉄くずが積まれたまま行き場を失う
2008年11月10日
「世界的な金融危機をきっかけに、中国でも鉄の需要が一気に落ち込み、
日本から鉄くずを受け入れる必要がなくなり、輸入を停止しているという。
今年の夏頃には高騰していた鉄くずの価格はピーク時の4分の1ほどに下がり続けており、リサイクル業者は頭を悩ませている。」
上記のような情報が入って参りました。
ここ最近お見積りをいただいたお客様には大変申し訳ないのですが、現在鉄スクラップ相場の激減により以前のような高値で廃車の車両を御買取させていただくことができない次第です。全国のリサイクル業者さんと皆さんとのおつなぎ役である弊社も、何とか業者さんにお願いしておりますが、企業努力もむなしく逆有償をにてお願いする場合が急増しております。
もちろん値段の付く価値の高い車両は頑張って値付けしておりますので、是非一度お声をお掛け下さいませ。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
アメリカのお話:廃車置き場が大繁盛
2008年07月25日
自動車部品を安く入手できる場所として、自動車解体業者の廃車置き場がにぎわっている。スクラップ(金属くず)価格の高騰で、業者が部品を取り払った後の廃車で十分もうかるようになり、置き場を部品が欲しい消費者に開放するところが増えているためだ。同店は入場料として1ドルを徴収するほか、手押し車を1ドルで貸し出している。各部品は均一料金となっており、ドアなら高級車キャデラックも2シーターのインパラも値段は同じ。廃車は通常、45〜60日間保管された後、解体・破砕される。
【U.S Front Line 7月21日】より
アメリカでは、頻繁にリサイクルパーツが活用されていて、修理や車検時に使用される補修部品の使用率は40%ほど占めるようです。日本ではやっぱり新品がいいと思う人が多く10%にも満たないのでは?と思います。
しかし日本でももぎ取りヤード式で行っている業者も御座います。許可のある解体業者の事業所内できちん「標準作業書」に、もぎ取り解体に関する作業手順が記載され、当該解体業者の監督・責任のもと作業手順に従って行うのであれば問題ないとのことです。
皆さんのリサイクルパーツに関する意識が変われば、日本でも大盛況になる日が早く来るかもしれませんね。
問題だらけの自動車リサイクル!?
2008年07月15日
昨今の問題ではなく自動車リサイクル法が始まって以来、ずっと言われ続けていたことですが、廃車の適正処理について御話しいたします。
自動車リサイクル法ができる発端となった豊島事件、要するに自動車の不法投棄を原因とするオイルなどの土壌汚染、エアコン(フロン)ガスによるオゾン層破壊等が問題になりました。これらを改善すべく自動車リサイクル法というシステムを作り上げたのですが、それには皆様もご存じかと思われます最終所有者に“リサイクル料金”の預託義務が発生致します。
今走っているお車は全て預託済みですが、以前はそうではなかったためこの料金を払いたくない業者は廃車処理せず、そのまま売却して車はどうなったか分からない状態になっていることがあるようです。このような悪質かつ無責任な業者が横行していたのが、行政もこれを問題とし、5月よりユーザーが自分の車が廃車過程のどの段階にいるか、自動車リサイクルシステムのサイトを使用して自分で調べることができるようになりました。
http://www.jars.gr.jp/gus/exju0010.html
上記画面で“あなたのクルマの処理状況は?”というボタンを押していただき、車両情報をご入力いただくと確認できるシステムです。
これによりユーザーにも広くシステムをオープンにして監視の目を強化する狙いがあります。これは便利なものだと思いますので、皆さまも一度御活用下さいね。
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